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建物の状況

蠶織神社の覆屋

 蠶織神社社殿は、江戸時代(天明2年、1782)の建築として文化財的価値が高く、古来より神社や宮殿に用いられる檜皮葺という世界に誇るべき日本の伝統的な屋根の葺き方とされています。
 また、日本遺産『300年を紡ぐ絹が織り成す丹後ちりめん回廊』の構成文化財にも認定されており、私たちの誇るべき文化財の一つです。
 第一期工事により、蠶織神社社殿が綺麗に生まれ変わりました。後世に守り伝えるためには、覆屋で社殿をおおうことにより、屋根及び社殿を日差しや風雨、雪による傷みから守ります。

2018/08/10        谷津 伸幸   |   

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