MENU
<ご由緒沿革>

創立年月日不詳 

 田心姫命(たごりひめのみこと)・湍津姫命(たぎつひめのみこと)と共に所謂宗像三女神の一柱で古くから水の神さまとして尊崇されております。日本神話には天照大神と素戔鳴尊が天真名井で誓約をされた際に、お生まれになられたと記されております。後に神仏習合の結果、同じく水の女神というところからか「弁財天(弁天様)」と習合しました。弁天様はその琵琶を奏でる姿から音楽や芸術の才能を伸ばし、弁知(知恵)の神、更には縁結びや、財宝をもたらす金運の美女の代名詞である「幸福の女神」としても崇敬されております。

●「弁天様」とも称される水の女神

市杵嶋神社

 

<御祭神>

稚産灵神(わくむすびのかみ)・・・・・穀物の生育を司る神
保食神(うけもちのかみ)・・・・・食物を司る神
稻倉魂神(いなくらたまかみ)・・・・・稲の生育を司る神
火遇津智神(かぐつちのかみ)・・・・・防火、竈(かまど)の神​